【成都】回帰酒家 | たっぷりと家庭の味を
“外婆肘子” ワイポージョウズ
豚の肘肉を煮て油でさっと揚げた後、蒸してトロトロに。しっかり味がついていてご飯のおともに最適。四川おばあちゃんの味。“花椒魚” ホアジャオユィー
草魚(コイの一種)又は鉗魚(ナマズの一種)の激辛煮。新鮮な青花椒の香りとしびれる味がおいしい。
中国山椒が効いた花椒魚!ボリューム満点な家庭料理
店が一段落着くと「前は料理人だったんだ」と店主の何さんは話してくれました。自分の店を持ちたい!という熱い思いのもと、場所探しを始め、ようやく気に入った場所がここなんだそう。
店の場所は四川省一の大学、四川大学の南門のすぐそば。ここなら学生、先生達が大勢きてくれるはず。その読みは的中し、今では先生、学生に限らず近くで働いているOL、サラリーマンもお昼時にはたくさん訪れる人気店に。
「もう15年だよ」と優しい笑顔でタバコを差しだし、さっきまで料理を作っていて汗だくの何さん。お客さんが満足そうにご飯を食べている姿を見るのがすきなんだ、だから大変な仕事でもあるけど、やり続けたいんだよ。
ここの看板料理は「外婆肘子」と「花椒魚」。驚いたのはその多きさ。1品で2~3人が満足する量です。丁寧に下ごしらえをして、どれも素晴らしい料理でした。家で食べるように満腹に、家に帰ってきたような居心地のよさを。店主の思いが料理にしっかり入った味に大満足なのでした。
食べ方
外婆肘子、花椒魚は量が2~3人前あるので、ご注意を。
注文方法
外婆肘子、花椒魚を注文する場合
「外婆肘子,一份」 (ワイポージョウズ、イーフェン)
「花椒魚,一份」 (ホアジャオユィー、イーフェン)
基本情報
価格、おすすめ | 外婆肘子45元、花椒魚48元 |
---|---|
住所 | 四川省成都市郭家桥西街4号附7号-21号 |
住所(英語) | sìchuānshěng chéngdūshì guōjiāqiáo xī jiē 4 hào fù 7 hào – 21 hào |
営業時間 | 10:00-22:00 |
環境 | 支店はなし |
その他 | バス1002路、「郭家桥西街」下車、徒歩50m。四川大学南門からだと約500mあります。 |
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中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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