About me
中川正道。四川省公認の四川料理の専門家、麻辣連盟総裁、時色株式会社代表兼デザイナー。2002~2006年まで四川省に滞在、四川料理に魅了される。2012年に単身、四川省へ行き、四川の仲間たちと200店舗の四川料理店を食べ歩き「おいしい四川」サイトをリリース。2014年夏に日本初!四川料理食べ歩きガイドブック「涙を流して口から火をふく、四川料理の旅」を出版。2日間で10万人を動員した四川フェス主催。 これまでの活動が実を結び、2018年のマー活、花椒が話題になる。2019年の麻辣ブームの火付け役。


四川フェス2020キックオフ会レポート

先週、総勢60名で「麻辣新年会はカエル二段鍋・子羊の丸焼き in 竹香園!!」を開催し、大盛況のもと終わりました!

青島ビール5ケース(120本)、重慶の白酒「江小白」2ケース(500ml×24本)という量をすべて飲み干し、60名が泥酔。明日など考えず「乾杯!乾杯!乾杯!乾杯!」のシュプレヒコールに酔いしれ夜になり、最高に盛り上がりました。

ただ、翌日、強烈な二日酔いでもう死ぬかと思いましたけどね…そんな麻辣新年会の様子をレポートします。

 

まずは青島ビールで乾杯!

青島ビールのブランドマネージャーの山川さんの挨拶で宴会スタート!

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皆で青島ビールサンバイザーをつける謎の会に(笑)。とにかくおいしいもの食べて、乾杯して、盛り上がろう!というのがぼくらの宴会コンセプト。

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四川料理ツアーに参加したメンバーや料理人、四川フェス実行委員会のメンバーなどたくさんの人たちと乾杯しました!

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受付を手伝ってくれた実行委員会の女性陣たちと写真を撮り、気合いれて、四川フェスTシャツを着ているイケピー氏。

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まずは四川フェス2019の物販で一番人気だったよだれ鶏。ラー油と各種調味料がまざりバランスがいい!素朴なキュウリとわせてもいいし、とにかくこれでまずは青島ビールで乾杯。

次は定番のエビチリです。これもほっとする味でした。ただし、ここまでは至って普通の中華料理ですね。ここからが麻辣新年会の本領発揮!

ど迫力の子羊の丸焼きは4時間ひたすら焼き続ける

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子羊なので、まぁまぁ小さいののかな?と勝手に想像していましたが、15㎏以上で想像を超える大きさ!手前の干碟(ガンディエ)はクミンと一味。その他、オリジナルのタレでいただきます。

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60人前なので、細かく手で引き裂いて皿にもる。参加者みんな写真撮りまくり。みんな喜んでくれてよかった!

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皿に盛るとこんな感じに。手で骨にかぶりつき、スパイスをつけて食べる幸せ。まさに悶絶する野生のうまさ!

料理にテンション上がり、禁断の白酒乾杯タイムへ

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今回は60名の四川料理好きのメンバーが集まりました。半分は知っているけど、半分は知らない。なので、とにかくみんなで乾杯だ!ということで、すべて席をまわり、乾杯しまくりです!

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こんな感じでバンバン乾杯する楽しさ。ぼくも白酒で何回も乾杯しすぎて、記憶を失い、翌日、二日酔いで後悔の懺悔に明け暮れた思い出があります。でも不思議に、三年ぐらいするとまた同じ過ちを犯してしまう。

きっと、それは楽しいからだと思う。そう、乾杯して、飲む。杯を交わすとそれだけで、打ち解けた感じがすんですよね。まさに白酒の楽しさです!

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飲み会終わったら、深夜バスで岩手へ講演にいくスケジュールの盟友菊池さんもバスで死にかけたと…理性をとばす白酒恐るべし。

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いつもクールな笑龍の田口シェフも乾杯でテンションあがり、嫌がっていた青島ビールサンバイザーをつけてしまう。白酒マジック!

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もう皆で泥酔です。中華の宴会はこうでないと、おもしろくないですよね!

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担担担の斉木さんも遊び来てくれました。四川フェス出店予定です!

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終わることない乾杯の嵐。江小白500mlが2ケースもありましたが、まさかのみんな飲んでしまう事態に。みんなすごすぎる!!

乾杯を加速させた料理たち

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今回のもう一つのメインでもあったカエル二段鍋。こちらは上がカエル。下が豚のスペアリブという構成。いわゆる干鍋の味つけでスパイシーな中に旨味がある料理。

じゃがいもやカリフラワーに紛れて、麻花(小麦を練り、三つ編みのようにして揚げたもの)が入っているのが大陸らしい豪快さ!おいしかったです!

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こちらも定番の干煸四季豆。芽菜もあり、本場の味!

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乾杯に明け暮れて、全く食べれなかったこちらの魚料理。ああ、これをつまみに白酒をしっぽり飲むというのもよかった…

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〆の餃子。こちらも手作り感満載なフォルム。酔いすぎて食べれず…残念!!

 

 

最後に

最高の宴会で令和を祝うことができました。皆さん、本当参加ありがとうございました!!

 

四川フェスキックオフ会という趣旨でしたが、盛り上がりすぎて、ほぼ四川フェスの説明をしないまま終わりました(笑)。まぁ、いつものことですが。

 

本当の四川フェス2020のスタッフ募集もしたく、チラシの裏にQRコードをいれて、その場で登録する算段でしたが、みな泥酔した成果、誰も申込みしていない…申込み0!

 

ということで、今年の四川フェス2020を一緒に盛り上げていく仲間を募集しています!お気軽に申込くださいね。今度は飲む前に説明会を開く予定です。

 

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申込はこちらより

 

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https://www.facebook.com/groups/966266520176136/

 

※写真:イケピー

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中川正道
中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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