About me
中川正道。四川省公認の四川料理の専門家、麻辣連盟総裁、時色株式会社代表兼デザイナー。2002~2006年まで四川省に滞在、四川料理に魅了される。2012年に単身、四川省へ行き、四川の仲間たちと200店舗の四川料理店を食べ歩き「おいしい四川」サイトをリリース。2014年夏に日本初!四川料理食べ歩きガイドブック「涙を流して口から火をふく、四川料理の旅」を出版。2日間で10万人を動員した四川フェス主催。 これまでの活動が実を結び、2018年のマー活、花椒が話題になる。2019年の麻辣ブームの火付け役。


 

4月1日、気温10度を下回る中、 ボランティアのみんなと会場の下見と テント設営の練習を行い 、暗くなるまで設営準備を行っていました。

四川フェス

 

 

明日はきっと晴れる! とみんなの願いが通じたのか 、4月2日は晴天!!!

 

朝からボランティアの皆が 集まり、一気に設営をして 、何とか10時開催に間に合いました。

水道橋からきた志苑さん

水道橋からきた志苑さん

日和商事の高さんとトランプ大統領?

満面の笑みは四川料理調味料のパイオニア三明物産さん

広告費はゼロ、人脈を駆使したメディア戦略

 

一体、どれだけの人が 来てくれるのか?

広告費はゼロ。宣伝は人脈を駆使した プレスリリースと協賛企業と出店店舗のPR、 おいしい四川のメディアのみ。

青島ビールの山川さんは赤のTシャツに緑のパンツで青島ビール仕様に

西新宿の天府舫の李さんは優しい癒し系四川人です

辛いモノが苦手な方に人気だったのかjiubarの魚香肉団子、川上シェフが揚げています

 

ぼくらの予想としては 、多くて1万人だろうと 予想をたてて店舗側にも話をしていました。そのため、店舗側には多くて600食ぐらいだと伝えていました。

 

仙ノ孫の火鍋、いわゆる成都の冒野(マオツァイ)

南三の汁なし火鍋には油で軽く揚げた唐辛子(二荆条)が美しい

孔明の罠の揚げよだれ鶏はビジュアルもキレイですね

銀座 やまの辺 江戸中華の絶品の串料理

陳家私家の麻辣香鶏は生の唐辛子が辛い

おいしい料理をほおばる四川料理ファンたち

麻布長江の皮つき豚肉と芽菜トロトロ蒸しパンも即完売!

麻布長江の皮つき豚肉と芽菜トロトロ蒸しパンも即完売!木の蒸篭がきれいですね!

 

ところがですよ!!

 

スタートした10時~人が増え続け、11時には公園を埋め尽くさんばかりの人、人、人!

 

中野観光協会さんも驚いていて、これは12時で1万人いきますよ!と

 

中野四季の森公園はたくさんの花見客と四川料理ファンに埋め尽くされました

出店店舗もボランティアも一般の方も楽しく花見をして四川料理を堪能

 

12時半には売り切れの店が赤坂四川飯店、南三、志苑と売り切れ店が続出し、14時半にはかなりの店が売り切れてしまう、大盛況ぶりでした。

 

 

そして、どんどん売れ続け 、物販の青島ビール、 中国酒の日和商事も完売

 

飄香の井桁シェフ自慢の古典的四川料理、写真は叶儿粑(豚肉の糯米まんじゅう)

横浜からきた華美の楊聡さんの満面の笑顔。実は都市ガスのコンロをもってきて、プロパンガスつながらない事件もありました

赤坂四川飯店三代目の陳建太郎さんが自ら鍋をふるう!とかありないですよね!建太郎さんの四川料理に対する愛をみなさん感じました!

 

陳家私菜や天府舫など 中国人経営のお店が一旦店に戻り、食材を準備し、用意しなければ16時にはすべてなくなっていました。

華美さんの受け付けは若い姑娘(クーニャン)たち!わかってますね!楊さん!

陳家私菜では何とか来場者に料理を提供したい!とタクシーで5回も往復していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

最後まで行列を途切れさせず提供しつづけた陳家私菜さんには本当に感謝します!

味覇さんからは120個の味覇シリーズ商品をいただき、抽選、ボランティアのみなさんに提供しました!

四川料理しびれ王の麻辣ピーナッツも売り切れ!今後、四川料理商品はどんどん販売されそうですね!

 

大成功の裏には沢山の人たちの サポートがありました

 

ステージ上では中国国家観光局首席代表の羅さん、MCの三遊亭楽生さん、アシスタントの中村知佳さん。後ろのバックパネルもぼくらの自家製です!

二胡奏者の酒井さん、素敵なヴィオラ奏者とありがとうございました!

 

例えばステージのコンテンツ。basement-times.comを運営する 26歳の音楽マネージャー熊谷くんにはステージ全般とアーティストのアサインを。

 

若いロック好きにはたまらない選出!

 

マッシュ(from Kidori Kidori)

小原綾斗(from Tempalay)

今後の注目株の 「宗教法人マラヤ」のパフォーマンスもよかったですね。

宗教法人マラヤの美月リカさんのTwitterより

 

そして、宗教法人マラヤの後の四川伝統芸能の変面という、その世界観!

四川伝統芸能の変面は大人気、さすがですね!

子供から若い人まで楽しい時間でした!

 

さらに、ANA成都~成田行き、航空券が当たる大抽選会!と怒涛のような一日でした。

ボランティアのみなさんありがとうございました!

 

四川フェス2018への課題は多い

終わった後の心地いい疲労感、やったぞ!という達成感は最高でした。

 

いやー、よかったよかった!と浮かれているのもつかの間。

 

あまりにも大盛況すぎて、14時半にほぼ売り切れるという、来場者の皆さんにとっては満足できないという結果もあり、次の開催では考慮していきます!

 

 

四川料理を愛しているボランティアの皆さんも忙しすぎて、あまり料理を食べれなかった…これも悔やまれます。正直、主催者のぼくもほぼ食べていませんでした…

 

最後に

多くの方、企業、政府関連などにサポートしていただき、本当にありがとございました!!

写真左が海外でも好きな仕事で豊かな暮らしを実現するグローバルビジネスコーチの中川チカ、右が四川料理の専門家、中川正道

そして、いつも身近で応援し、四川料理プロジェクトの推進を陰で支えてくれた愛すべき嫁の中川チカ。ドイツで二人で語った夢、WEBサイトの立ち上げ、出版、大きなイベント、信頼できる仲間…一つ一つ実現しました。

 

ぼくに「好きなことを仕事にするという価値観と実現方法」を教えてくれたのは実は中川チカです。素晴らしコーチングをありがとう!

海外でも好きな仕事で豊かな暮らしを実現する | ドイツ在住グローバルビジネスコーチ、中川チカ

http://global-chika.com/

 

四川フェス実行委員会メンバーたち、お疲れ様でした!

 

四川フェス2018、改善点を踏まえ、さらにとがったおもしろく、 おいしいイベントとして、作り上げていきます。

そして、本当の四川料理をもっと多くの人に伝え、よりおいしいものが日本中で食べられる環境を作っていきます。

 

これからもおいしい四川、麻辣連盟 、四川フェスとよろしくおねがいします!

 

四川フェス実行委員会委員長 中川正道

 

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中川正道
中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
四川料理マニアたちがつくる四川料理の祭典「四川フェス」主催。過去動員数累計24.5万人。四川料理、しびれ、麻辣、マー活ブームに火をつけ中華業界を盛り上げる。