About me
陳 琬蓥 (lea chen)、四川出身の四川料理マニア。中国語、日本語、英語をしゃべる好奇心旺盛で多趣味な人。ストレス解消法:「甜水麺」「葉兒耙」「蛋烘糕」「水煮魚」「干鍋兎」「肥腸粉」「麻辣烤鱼」「紅油水餃」「烤脳花」「鶏米芽菜」「粉蒸牛肉」を爆食いする。


成都でかっこいい鶏料理の専門店が話題に

今まで、グルメ都市である成都では、牛肉料理専門店、うさぎ料理専門店、ウシガエル料理専門店など、いろんな動物のお肉を使った料理の専門店がブームになっていました。が、最近はインテリアがかっこいい鶏肉を使った四川料理の専門店、「鶏本無敵」が話題になっています。

もちろん、インテリアより、「鶏本無敵」が人気になった一番の理由は、本場の四川料理の強烈な刺激の奥から旨味が溢れ出る「無敵な」味です。超メガ盛りの鶏料理が、唐辛子の辛さと山椒のしびれがよく効き、食べた後の爽快感がたまらない。「これこそは四川料理の味だ!」「真っ赤な唐辛子の山から鶏肉を探すのは、四川料理の楽しさだ」と、現地の人も超絶賛!

更に、W杯の期間中は、激辛の鶏料理を楽しみながら、店内でW杯観戦もできます。友達とわいわい盛り上がって、最高な時間になりますね。

店内雰囲気

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看板料理のサイズにご注意を!

お店の看板料理、四川の唐辛子と花椒の香りを最大限に活かした「鶏本无敵辣子鶏」と「麻麻麻花椒鶏」は、各158元、約2630円です。日本の物価より高く見えますが、実はびっくりするほどのボリュームがあります。「やばーい!生まれてはじめてテーブルサイズの料理を見た!」と口コミを見て、笑いました。

鶏本无敵辣子鶏(158元、2630円)

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麻麻麻花椒鶏(158元、2630円)

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本叔家傳手撕鶏 (28元、465円)

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熟油熱拌鶏(28元、465円)

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香葱油淋鶏(28元、465円)

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一整只卤鶏鶏(48元、800円)

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最後に

唐辛子と山椒以外、ラー油、酸菜、青ねぎで調味した四川の代表的な鶏肉料理や極うま鶏肉スープなど、たくさんの美味しい料理が楽しめます。

鶏肉好き、四川料理好き、激辛好きの方、ぜひ行ってみてください。

 

鶏本無敵の基本情報

営業時間:09:00-22:30 年末休業以外無休

住所:成都市成漢南路332号1楼中海・城南華府

http://www.dianping.com/shop/98326591

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中川正道
中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
四川料理マニアたちがつくる四川料理の祭典「四川フェス」主催。過去動員数累計24.5万人。四川料理、しびれ、麻辣、マー活ブームに火をつけ中華業界を盛り上げる。