【成都】塩帮食坊 | 美食どころ、四川の自貢
“双椒仔兔” (shuāngjiāo zǎitù)
兎の青唐辛子、赤唐辛子炒め。味はしびれる、辛い麻辣味。兎がコリコリして美味しい。“鉢鉢魚” (hóngyóu jiǎozi)
れんぎょの激辛煮込み。味は麻辣。川魚くささもなく美味しい。“酸菜豆瓣湯” (suāncài dòubàn tāng)
エンドウ豆と酸菜のスープ。酸菜とは野菜の漬物。豆のコク、酸っぱい酸菜がからむ絶品スープ。
自貢料理は超激辛!四川省南部の味を成都で味わう
四川省南部の大きい街、自貢(zì gòng)。恐竜と旧正月のローソク祭り、辛くて香り高い料理が有名な街です。 四川省南部は川南と言い、楽山、眉山、自貢、宜賓など美食で有名な街がたくさんあります。
自貢料理の特徴は辛い、しょっぱい。辛さは想像を絶する辛さ、店員にこれは辛いと言われるものは注意した方がいいです。
今回、おすすめするのは昔よく行っていた店「塩帮食坊」。四川師範大学南門、校園春天の二階。 ほどよく成都人合う味に改良し、食べやすくなっています。料理人はもちろん地元、自貢から呼び寄せています。 食材、調味料もほとんど自貢産を使用する徹底ぶり。六時半頃から席がなくなっていきますので、お早めに。
ここの料理の種類は多く大人数でたくさんの料理を食べるというのがおすすめです。それぞれレベルが高く、 「鉢鉢魚」「酸菜豆瓣湯」はあまりの美味しさに驚きました。「酸菜豆瓣湯」に至っては美味しすぎて5杯もスープを飲んでしまったくらい。
食べ方
新派四川料理も多く、いろんな料理を試してみてください。
注文方法
メニューは写真付なので、指さし注文も可能です。
鉢鉢魚を注文する場合、
「钵钵鱼,一份」 (bō bō yú , yī fèn)酸菜豆瓣湯を注文する場合、
「酸菜豆瓣汤,一份」 (suāncài dòubàn tāng , yī fèn)双椒仔兔を注文する場合、
「双椒仔兔,一份」 (shuāng jiāo zǎi tù , yī fèn)
基本情報
価格、おすすめ | 鉢鉢魚 48元。双椒仔兔 28元。酸菜豆瓣湯 16元。 |
---|---|
住所 | 四川师范大学本部校园春天小区口 |
住所(英語) | sìchuān shīfàndàxué běnbù xiàoyuánchūntiān xiǎoqū kǒu |
営業時間 | 11:30 ~ 14:00 117:00-21:00 |
環境 | 環境はいい |
その他 | 更新:2013/02/01 |
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中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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