【自貢】粥底火鍋 | 全ての人に健康食を
“粥底火锅” ジョウディーホゥグオー
鍋底に研いだ米を入れて、野菜、お肉等を入れて食べる鍋。ごはんが煮えたら、卵を入れ雑炊にして食べる
鍋底にはお粥が?健康薬膳火鍋「粥底火鍋」
自貢にはお粥火鍋なるものがあると聞き、友人のおすすめの店へ行ってみることに。
出てきたのは普通のあっさりした鍋ですが、秘密は鍋の底。実は鍋の底に研いだご飯が入っているのです。最初に好きな野菜、肉等を入れ通常の鍋のように食べます。この時、なべ底の米をさわらないように気を付けること。
食べ始めて30分後ぐらいに店員さんが「そろそろお粥になってきてます、ちょっと待ってくださいね」と持ってきたのは卵。日本の鍋と同じように最後のシメ です。鍋に最初から米を入れているので、味もしっかり染みわたり、卵でコーティングすることでまろやかな味に。
店主に話をうかがってみると米は人気がある(中国では)タイ米、スープは豚骨ベースで漢方、キノコ等を入れて24時間ずっと煮ているとのこと。「うちへ来 れば一年中、鍋が食べられるよ」、夏には汗だくで冬には温まりながら、この一風変わった鍋をいかがでしょうか。
食べ方
最後に大量のごはんが煮えているので、具合はほどほどに食べておきましょう。
注文方法
注文は紙に記入をして行います。わからない場合は店員さんが代わりに記載してくれますので、安心を。
基本情報
価格、おすすめ | 鍋代16元、油碟2元(つけダレ)、芝麻香油碟(胡麻油つけダレ)、具材は紙を参照。 |
---|---|
住所 | 四川省自贡市红星路一段 |
住所(英語) | sìchuānshěng zìgòngshì hóngxīnglù yīduàn |
営業時間 | 7:00 ~ 21:00 |
環境 | |
その他 | 店名、住所を見せ、タクシーでどうぞ。
更新:2013年6月 |
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中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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