【成都】無味飯店 | 味を作り食客を喜ばせる
“醉牛肉” ズイニュウロウ
肉は黄牛。唐辛子、花椒が効きいた香り高き料理。
酔った牛?黄牛を使った激辛看板メニュー「無味飯店」
「無味飯店」を直訳すると「味がないレストラン」という意味。一体どんな料理を出すのか、期待に胸を躍らせ、まだ夕飯に早い5時前にお店に着きました。あまりにも来るのが早すぎたため、まだ料理人がきていないらしい。時間があったので、休憩しているおばちゃん達にお店の由来を聞いてみることに。
当時、今の店主が店をオープンしたころは今のような人気はなく、お客さんも少い、経営もあまりよくなかった。店主は何がわるいのか?と自問自答し、別のレストランで食事をしている時にはっと気付く。うちの店の料理はあっさりしすぎている、特別なうちにしかない味がない、問題はこれだ!その原因に気づき、ここでしか食べれない味を、つまり看板料理を作ったのです。
店主はその後、店名を「無味飯店」と改名。当時の戒めとしてこの名前を付けたのでしょう。店の看板料理「醉牛肉」は今まで食べたことないほど豪快でおいしい牛肉料理でした。その味に誘われて今では数々のTV局も取材に来るほどに。
食べ方
最初に鶏を食べます。食べ終わったら、野菜など追加して食べましょう。
注文方法
量がい多いので、二人で食べましょう。
「醉牛肉,一份」 (ズイニューロウ ,イーフェン)
基本情報
価格、おすすめ | 醉牛肉48元 醉牛肉、金骨魚、豆辨魚、干煸土豆絲 |
---|---|
住所 | 四川省成都市九眼桥好望角广场三栋一 |
住所(英語) | si chuan sheng cheng dou shi jiu yan qiao hao wang jiao guang chang san dong yi |
営業時間 | 12:00~14:00、17:00~21:00 |
環境 | 支店なし、店は狭い |
その他 | 更新:2013年2月 |
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中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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