【瀘州】瀘州白糕 | 後世に伝える瀘州名物
“瀘州白糕” (ルージョウバイガオ)
白米に水を加えて丁寧に磨き粉上にし、その後、発酵させ、砂糖を加えてから蒸し上げて完成。ふわっとした食感に発酵した酸味、素朴で優しい伝統的なお菓子
中華民国時代からある名物「瀘州白糕」
古い瓦屋根の店で瀘州の人々が争うように、たくさん買っているお菓子がありました。それは白い雪のかたまりのようなお菓子、瀘州名物「瀘州白 糕」です。
通常の白糕(バイガオ)は糯米を炒めた後、粉上にし、砂糖を混ぜたお菓子ですが、瀘州の白糕はちょっと違います。
瀘州白糕はまず白米に水を加えて丁寧に磨 き粉上にします。その後、発酵させ、砂糖を加えてから蒸し上げて完成。ふわっとした食感に発酵した酸味、素朴で優しい伝統的なお菓子なのです。
この瀘州名物を誰が最初に作ったか、店主もわからないようです。ただ中華民国の時期からはすでに存在してたとか。共産革命の後、1958年に国営の瀘州南城飲食会社に取り込まれ、2005年、瀘州市鑫隆名小吃有限公司として独立し、現在に至ります。 隣にある紅橋猪儿粑とは同じ系列です。
食べ方
そのままおやつとしてどうぞ
注文方法
瀘州白糕を三つ注文する場合
「泸州白糕、三个」 (ルージョウバイガオ、サンガァ)
基本情報
価格、おすすめ | 瀘州白糕 0.5元 |
---|---|
住所 | 四川省泸州市慈善街66号 |
住所(英語) | sìchuānshěng lúzhōushì císhànjiē 66 hào |
営業時間 | 6:00~11:00 |
環境 | 隣にある紅橋猪儿粑とは同じ系列店。 |
その他 | 更新:2013/02/01
瀘州市内の中心、タクシーがおすすめ。タクシーは乗合が多いですが、ぼられないので、安心を。 |
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中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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