【楽山】四方豆腐干 | 楽山、庶民のおやつ
“四方豆腐干” (sìfāng dòufǔgān) 辛
豆腐を油で揚げ一旦冷やす。豆腐の中に大根の細切りを指し込み、味付けすれば完成。麻辣味。食感はパリッとしていて美味しい楽山のローカルおやつ。
子供頃から変わらない、四方さんの味、四方豆腐干
豆腐干とは豆腐に香料を加えて蒸し、半乾燥させたものです。
楽山に来て初めて串にささった豆腐干をみました。しかも豆腐干に大根の細切りまでついているのも驚き! この屋台のお母さんはここでもう17年も屋台を出しているとのこと。地元で愛され続けているお店です。
楽山以外でこの「四方豆腐干」は食べれません。なぜなら、ここのお母さんの名前は「四方」、そうこのお母さんのオリジナルの豆腐干なのです。 甘いタレ、辛いタレ、ワサビ味のタレなどがありお好みで好きな味のタレを付けて食べます。もっともおすすめするのはワサビ味、ワサビはここ楽山でとれたもの。
ここの店のファンも多く、取材中、わざわざ車で来て屋台に座って食べる人もいました。
楽山の友人に聞くと、楽山では子供頃から通った小さな屋台料理が今でもたくさんあるとのこと。
子供時代から変わらない味、なんだかほっとする味でした。
食べ方
串を持ってそのまま食べます。お皿も提供してくれます。
注文方法
三つの味があります。甘いタレ、辛いタレ、ワサビ味
四方豆腐干を一本買う場合
「四方豆腐干,一串」 (sìfāng dòufǔgān , yī chuàn)辛いタレの場合 「辣酱」 (làjiàng)
ワサビ味の場合 「芥末味」 (jièmowèi)
甘いタレの場合 「甜酱」 (tiánjiàng)
基本情報
価格、おすすめ | 3種類の味すべて一串2元。 おすすめ:辣椒酱(唐辛子ソース) |
---|---|
住所 | 四川省乐山市黄家山61号 |
住所(英語) | sìchuānshěng lèshānshì huángjiāshān 61 hào |
営業時間 | 9:30 ~ 20:00 |
環境 | 路上の屋台。 |
その他 | 更新:2013/02/01
新南バスターミナルから、楽山へ。楽山到着後、三輪車、又はタクシーで向かう。 |
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中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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