About me
中川正道。四川省公認の四川料理の専門家、麻辣連盟総裁、時色株式会社代表兼デザイナー。2002~2006年まで四川省に滞在、四川料理に魅了される。2012年に単身、四川省へ行き、四川の仲間たちと200店舗の四川料理店を食べ歩き「おいしい四川」サイトをリリース。2014年夏に日本初!四川料理食べ歩きガイドブック「涙を流して口から火をふく、四川料理の旅」を出版。2日間で10万人を動員した四川フェス主催。 これまでの活動が実を結び、2018年のマー活、花椒が話題になる。2019年の麻辣ブームの火付け役。


※この記事は2023年11月19日時点になります。

※2024年2月22日追記

 

先日、大阪の中国ビザ申請センターいきまして、無事に申請できました!X(旧Twitter)でもかなり皆さん関心があったので、こちらの記事でまとめておきます。

 

 

申請の流れ

①オンラインで申請入力する ※1時間ぐらい
②申請後、オンライン予約する2024年11月20日に廃止
③ビザ申請センターへ申請しにいく ※本人
④ビザが貼られたパスポートを受け取りいく

 

それでは実際に申請した際の注意点をまとめていきます。

 

①オンラインで申請入力する

【大阪】https://visaforchina.cn/OSA2_JP/

【東京】https://www.visaforchina.cn/TYO2_JP/

【名古屋】https://www.visaforchina.cn/NGO2_JP/

 

住所は関西圏においたままなので、今回は大阪で申請しました。オンライン申請自体はそんなに複雑ではなく、1時間ぐらいで記入が終わります。

・ブラウザに気をつける

けっこうサクサク入力できるがChromeで入力していたら、一か所入力できない日付プルダウンがあり、悪戦苦闘。出力された申請番号をメモ、パスポート番号を入力し、Firefoxで再入力したできた。Chromeは要注意です…

 

・写真について、白背景なので注意。白背景画像がなく、トリミングした画像もいけました。

知り合いが写真をアップし、NGで3時間格闘。前髪を分け、おでこを出したらOKだったと。クセがあるチェックなので、要注意。

 

③本人がビザ申請センターへ申請しにいく

もともとはオンライン申請後、申請予約をするという流れでしたが11月20日に廃止に。よかった・・・これが大阪の場合、3週間予約待ちだったので、ありがたい。

2023-11-16 中国ビザ申請の事前予約廃止についてのお知らせ

 

・かならず本人が申請にいく、代理はNGです。

・予約した日時の10分前にいき、整理券をもらう。この時に必要書類があるかチェックが入る。

申請時に職員のチェックで「あれがない!これがない!」と慌てる日本人がかなりいました。

必要なのは
1.パスポート ※コピーも必要
2.印刷したオンライン申請書
3.写真(必ず白背景)
4.招聘状または旅行予約証明の紙

 

観光ビザLの場合、2パターンあります。

A:現地の友人や同僚から招聘状をだしてもらう←これ超おすすめ
B:航空券、滞在分の宿泊証明を紙で出す

 

申請の際にこれが一番困りました。ビザいつ獲れるか不明だったので、あとから予約しよかな‥と思っていたら、ないと申請できません。無理です!」と言われ、その場でチケットをとり、全日程分の宿泊予約をとった。これがなくて途方にくれている人が何人もいました。

さらに紙で必要ということで、施設のプリンターに接続させてもらい、印刷。1枚50円。こういうとこは柔軟ですね。

 

観光ビザL、B:ケースの場合、航空券、全日程の宿泊予約が必要

招聘状がある場合は不要です。なので、招聘状が超おすすめ。※招聘状にサインした人の身分証コピーも必要。

実際に作成した招聘状のサンプルはこちら

 

④受け取りについて

11月13日に申請し、11月16日に受け取りできました。受け取りは友人に代理で行ってもらいました。申請時にもらう青用紙とビザ料金があればOK。

※郵送はしてくれません

※2回目取得の際は2月21日申請→2月27日取得。

 

中国観光ビザL取得のまとめ

・観光ビザはさりげなくダブルで申請したがシングルにされました。ダブルは申請不可。

→2月21日申請した際はダブルで申請できました!

・オンライン入力した内容はほぼノーチェック。

→前回作成した内容をエクスポートできて楽です。

・招聘状がおすすめ。招聘状は中国入国の時も持っていた方がいいらしい。

・招聘状ない場合、航空券、全日程のホテル予約証明が必要。これも中国入国の際に持っていた方がいいかも。

・10本の指の指紋採取は8月から一旦お休み。採取はなかった。

 

 

とりあえず無事に中国観光ビザとれてよかった!皆さんの中国の旅の参考になれば幸いです。

 

四川に最後にいったのは2019年11月。もう4年が経過しました。ノービザで気楽にいけていたのが夢のようですね。さて、12月は10日ほど4年ぶりの成都食べ歩き。友人と会いつつ、成都の空気をのんびり感じて、成都で気楽に孤独のグルメばりに食べてきます。

 

成都レポートもお楽しみに!

 

2008年からスタート。13年をかけた四川料理プロジェクトの全貌はこちら!

四川料理プロジェクト

6000人が購読!四川料理を愛する仲間募集!四川料理情報を発信する無料メルマガ

四川料理の仲間を募集

東京麻辣ストーリー~しびれる恋の行方

四川省成都からきた留学生「小桃(シャオタオ)」、麻婆豆腐好きの日本人大学生そう太。シャツにラー油がついた···から始まる四川料理恋愛ストーリー!

東京麻辣ストーリー

麻辣連盟 | 四川料理を愛する仲間たち

麻辣連盟

四川料理を愛し中華料理が大好き!麻辣連盟では普段日本で食べられている四川料理ではなく、本場の料理を皆で食べる食事会を中華料理店とコラボして、全国で開催します。食の好奇心に刺激され、まだ見ぬ大陸の味を日本で食しましょう!参加される方は入党ください!

麻辣連盟についてはこちらから

【出版】四川省・成都を中心にした食べ歩き旅行の決定版

涙を流し口から火をふく、四川料理の旅 (KanKanTrip)
中川 正道 張 勇
書肆侃侃房 (2014-08-25)
売り上げランキング: 30,730

SNSでも発信しています!

おいしい四川公式ページ

最新四川料理はツイッターにて!

取材してきた四川料理画像を公開中

ご案内

人気記事まとめ

  1. 日本炒飯協会がオススメ!横浜で食べてほしいチャーハンベスト5
  2. しびれる麻辣味!重慶研究家がおすすめする重慶小面5選
  3. 四川でよく食べるお馴染みの川魚ベスト10
  4. 麻婆豆腐より滑らかでうまい!脳花(豚の脳みそ)の美味しい食べ方5選
  5. 麻辣ブームの仕掛人が語る!なぜこんなに麻辣が流行っているのか?

おいしい四川運営者について

辛い料理と食べ歩きを愛している方に、日本にはない本場の料理を食べるチャンスを提供する「四川料理の専門家・麻辣連盟総裁」の中川正道です
お気軽に友達申請ください。申請時は一言お願いします! facebookを見る


世界を遊び場に生きる

中川正道
中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
四川料理マニアたちがつくる四川料理の祭典「四川フェス」主催。過去動員数累計24.5万人。四川料理、しびれ、麻辣、マー活ブームに火をつけ中華業界を盛り上げる。