油渣白菜


以前、成都からバスで一時間の距離にある綿竹市に

行ったときに「油渣白菜」という料理を食べました。

 

豚肉の油身を炒めて、油を抽出したものを「猪油(ジューヨウ)」

猪油を作る際に残ったカリカリの豚肉の油身を「油渣」と言います。

自家製ラードを作る時の副産物です。

 

 

油渣白菜は白菜に自家製の油渣を一緒に炒めた家庭料理。

 

成都の友人に聞いたところ、

家で猪油(自家製ラード)を作る時、できるからたまにお母さんが作るよ

とのこと。中国の家庭では結構一般的なようです。

 

客家の家庭の味、豬油渣炒飯

 

油渣を使った「豬油渣炒飯」という伝統的な家庭料理。

こういう料理大好きです。おいしいそう!

 

 

貴州で愛される脆哨とは?

この油渣、貴州省では脆哨(ツイシャオ)と呼ばれています。

貴州省の有名料理と言えば、有名な脆哨面があります。

 

最近はちょっと減りましたが、昔よく成都でよく食べられていた

「脆紹面」(ツイシャオミェン)という担担麺に似た料理があります。

 

まだ調べていませんが、これは貴州の脆哨面から来ているのかもしれません。

 

最後に

 

共著者の張勇が油渣白菜を食べて

こんな田舎料理が食べられるところがあったとは!

と驚いていました。

 

油渣は個人的な感想ですが、けっこう豚肉のくせがつよく、

かなりパンチがあるな…と食べていました。

 

ただ、中国人にとっては懐かしい家庭の味なんでしょうね。

 

 

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中川正道、1978年島根県生まれ。好きなことをするため、2012年に独立。0からWEBデザインを勉強し、現在はフリーのデザイナーとして世界中の企業・お店のサイトやロゴ等をてがける。毎日四川料理を作るほどの四川料理マニア。Allabout公認四川ガイド。

特技、デザインと中国語。三国志、水滸伝などの歴史小説好き。熱いアニメ「宇宙兄弟」が大好き。ビール党、自然派ワイン好き。 http://masamichi-design.com/