素人が挑む四川フェス!
本日ご紹介するのは、1 日限りの幻の店!四川料理愛好家による料理ユニット「おいしい雲白肉」です。
この料理の発祥は成都にある竹林レストランで当初は竹林白肉といわれ庶民の間で親しまれていた料理です。
現在は生のニンニクをそのまま使用する料理のため、蒜泥(ニンニク=スワンニー)白肉(茹でた肉=バイロウ)と言い、四川人ならだれでも大好きな料理です。
日本では雲白肉として市まれています。雲白肉は中国語でユンバイロウ、日本ではウンパイロウなどと称される四川料理の名菜。食べたことのある方はわかりますね。
手が止まらない、クセになる味…!
作り方はシンプル
豚バラ肉を塊のままゆで、極々薄切りにして器に並べ、透けるほど薄切りのきゅうりを盛り付け、コクのあるにんにく醤油に、香り高い辣油をかけるというもの。
ただそれだけなんですが、切り方やタレの風味で、このありふれた食材がこんなにもおいしくなるのか…!?という、四川料理の真髄が詰まったような料理です。
一日限定の雲白肉
そしてなぜこの店が「幻」かというと、「四川フェス」のために結成した料理ユニットだから。
主導するのは、上海に住んでいた経験もあるテリーさんこと、照誠之助さん。これまで食べてきた四川料理の中から「これがイチ押し!」と思う一品を選び、四川フェスに向けて、その味を日々ブラッシュアップしていっています。
なんと、この出店までの道のりを、ウェブサイト「四川フェスへの道」公開中。その研究の成果はいかに…?
その研究の成果はいかに…?当日、乞うご期待!!
▼提供料理
・雲白肉
▼四川フェスへの道を以下のWEBサイトで公開中!
https://sisen-fes.therestaurant.jp/
四川フェス特設ページ
https://meiweisichuan.jp/sisen-fes
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中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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