【成都】一把骨砂鍋 | 顧客を100%満足させる
“番茄一把骨” (fānqié yībǎgǔ)
豚の大腿骨(太ももの骨)とトマトを砂鍋に入れる。高湯を追加し煮込んだ鍋。トマトを入れるので、味はさっぱりしている。豚の大腿骨は非常に大きく、かぶりつきながら食べる。
“鹵骨頭” (lǔ yībǎgǔ)
豚の大腿骨を特製の醤油ダレ(漢方入り)に煮付けた料理。濃い香りが食欲をそそり、肉には味がしみこんでいる。
「一把骨砂锅」は成都でオープンして7年
リーズナブルな価格と、その良質な味からも、成都グルメ好きの間では、言わずと知れた人気店です。 著名人たちも足しげく通い、なんと中国政府からも数々の表彰を受けたほど。
原料は国家検査クリアした安心できる材料を使用。スープのベースは豚の大腿骨(太ももの骨)、鶏、鴨、フナ等を原料として十数時間煮込みます。
鍋はトマト、酸菜、アワビ等がいろんな種類があり自分の好きな味を選べます。このお店で一番楽しいポイントは「大きい豚の大腿骨を食べること」。 ナイロンの手袋をつけ、手の平より大きいお肉をつかみ、骨と骨の隙間にあるお肉にかじりつきます!とてもワイルドな食べ方になるので、 デートで行くのはおすすめできないかもしれません。食べ終わったら、顎が少し痛くなるおまけつきです。
大きなお肉を手でもってかぶりつく、野性味たっぷり、男子の欲望をみたしてくれるでしょう。
食べ方
まずは鍋のスープを飲む。次にナイロンの手袋をつけ、骨にかぶりつきます。難しいですが、骨髄もあります、お好きな人は吸ってみてください。
注文方法
いろんな鍋の味があるので自分の好きな味を試してみてください。
鹵骨頭は特製の醤油ダレ(漢方入り)に煮付けた料理です。これも看板メニューなので、一人一個は注文してみてください。
「番茄一把骨砂鍋」と「鹵一把骨」を2本を注文する場合
「番茄一把骨砂锅,一个」 (fānqié yībǎgǔ shāguō , yīgè)
「卤一把骨,两个」 (lǔ yībǎgǔ , liǎng gè)
基本情報
価格、おすすめ | 鍋は68元。鹵骨頭は一つ5元。 |
---|---|
住所 | 四川省成都市金牛区西安北路26号 |
住所(英語) | sìchuānshěng chéngdūshì jīnniúqū xīān běilù 26 hào |
営業時間 | 09:00 ~ 23:00 |
環境 | 環境は普通 |
その他 | 更新:2013/02/01 |
四川の火鍋を極めるの関連記事
- 家に生きたまま天然記念物オオサンショウウオ(養殖)が届く!?焦りまくって火鍋屋へ…広元市青渓古鎮は野生生物の宝庫なんです。 2021年11月08日
- 胸に沁みる四川省チベット族の秘境「九寨溝」!ヤク火鍋を食べ青稞酒を飲む 2021年07月23日
- 火鍋の聖地へ!夜、路上で重慶火鍋を食べる幸せって最高です! 2018年07月24日
- ガーデンレストラン?ティータイムカフェ?ミュージックバー?のんびり時間を過ごす火鍋屋です! 2017年10月18日
- オオサンショウウオも食べる?四川料理の中心で食べる広東系の濃厚な海鮮鍋 | 虾佬聖湯 2016年12月18日
- 火鍋大爆発!激辛好きにはたまらない行列必須の小龍坎老火鍋へ行こう 2016年11月21日
- みんな大好きなパンダ!とうとう火鍋になりました!? 2016年08月30日
- 辛すぎる!隆昌県民が愛する鴨の激辛鍋「隆昌一絶紅焼鴨」【瀘州】 2016年05月05日
- 雲南省から来た激辛の鍋料理「咕噜魚」【瀘州】 2016年05月05日
- 【自貢】鍋底にはお粥が?地方の健康薬膳火鍋「粥底火鍋」 2016年05月05日
麻辣連盟 | 四川料理を愛する仲間たち
四川料理を愛し中華料理が大好き!麻辣連盟では普段日本で食べられている四川料理ではなく、本場の料理を皆で食べる食事会を中華料理店とコラボして、全国で開催します。食の好奇心に刺激され、まだ見ぬ大陸の味を日本で食しましょう!参加される方は入党ください!
【出版】四川省・成都を中心にした食べ歩き旅行の決定版
書肆侃侃房 (2014-08-25)
売り上げランキング: 30,730
SNSでも発信しています!
おいしい四川公式ページ
最新四川料理はツイッターにて!
取材してきた四川料理画像を公開中
ご案内
人気記事まとめ
- 【おすすめ8選】成都市内の茶館は1万以上!四川の茶館で茶を飲み一日中ダラダラしませんか?
- 日本炒飯協会がオススメ!横浜で食べてほしいチャーハンベスト5
- 中国人が選ぶ!成都の絶対食べ逃してはいけない美食ベスト31四川料理2018年版
- 麻婆豆腐より滑らかでうまい!脳花(豚の脳みそ)の美味しい食べ方5選
- 【楽山大仏】名物「鉢鉢鶏」!好きなだけ食べれるピリ辛な串料理
おいしい四川運営者について
辛い料理と食べ歩きを愛している方に、日本にはない本場の料理を食べるチャンスを提供する「四川料理の専門家・麻辣連盟総裁」の中川正道です
お気軽に友達申請ください。申請時は一言お願いします! facebookを見る
世界を遊び場に生きる
中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
四川料理マニアたちがつくる四川料理の祭典「四川フェス」主催。過去動員数累計24.5万人。四川料理、しびれ、麻辣、マー活ブームに火をつけ中華業界を盛り上げる。