【楽山】王浩儿記六嬢甜皮鴨 | 楽山一の甜皮鴨
“甜皮鴨” (tián pí yā)
鴨を醤油ダレに漬けて煮た後、油で揚げる。最後に氷砂糖を溶かした液体に全体をからめて完成。表面の皮はパリパリで甘い、中はしっとり柔らかい。楽山を代表する名物料理。
絶対にココで食べてほしい!楽山一の名物料理「甜皮鴨」
成都でもたくさん「楽山甜皮鴨」とうたっている店はありますが、本当においしいお店は数少ないのが現状。 やはり本場の味を体験したいのであれば、楽山に行くしかありません。
甜皮鴨の作り方は工程も多く複雑です。まずは鴨の厳選。地鴨でかつ一年以上のもの。 長年、継ぎ足され続けた醤油ダレで煮込み、しっかり味が染みこんだら一旦油で揚げる。
そのあと氷砂糖を煮詰めて鴨の表面につけます。皮はパリパリで甘く、 鴨肉は柔らかく弾力があり、鴨くささも完全にぬけています。あるのは気高い香りと美味しさ!
昔、楽山の友人がお土産で「甜皮鴨」を買ってきてくれ、初めて食べた時、あまりの美味しさにこの鶏うまい! 甘く香りが最高!と興奮して言ったことがあります。友人からは「これは鴨だよ、鶏じゃない。。」と笑われてしまいました。
鴨と鶏の区別も超越するこの美味しさ、是非、楽山まで食べに来てください!
食べ方
テイクアウト専門店。器に移しそのまま食べれます。ビールと合います。
注文方法
鴨は半分、又は丸一匹から購入。
半分買う場合
「甜皮鸭,半只」 (tián pí yā , bàn zhǐ)一匹買う場合
「甜皮鸭,一只」 (tián pí yā , bàn zhǐ)真空パックに包むサービスもあるので、長い期間保存する場合
「要真空包装」 (tián pí yā , bàn zhǐ)
基本情報
価格、おすすめ | 甜皮鴨、500g、20元。 |
---|---|
住所 | 四川省乐山市致江路69号 |
住所(英語) | sìchuānshěng lèshānshì zhìjiānglù 69 hào |
営業時間 | 8:30 ~ 18:30 |
環境 | テイクアウトのみ。 |
その他 | 更新:2013/02/01 |
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中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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