【金堂】布衣佬餃子王 | 進化する現代の餃子
“鶏汁鍋貼” ジージーグオティエー
中の餡には鶏ガラスープと豚肉を。外はかりっと素揚げしたような感じの焼き餃子。
“魚肉餃子” ユィーロウジャオズ
魚の白身が入った餃子。魚の形を思わせる包み方にスキルの高さがあります。
美味しい白身魚の餃子
中国で餃子が食べられるようになってから2千年とも言われています。時代の変化ともに餃子も様々な進化をしてきました。
通常、餡は豚肉がベースですが、今は牛肉、羊肉、魚など様々な素材の餡があります。餡に入れる野菜もニラだけではなく、トマト、レンコン、大根等、挙げればきりがありません。料理法も昔は煮て食べるのみでしたが、今は蒸し餃子、焼き餃子等、各地方によって特色があります。餃子につけるタレも人それぞれ。黒酢のみであっさり食べる人もいれば、四川のように辛いラー油をたっぷり入れて食べるスタイルも。
店名は「布衣佬餃子王」。「布衣」とは昔の言葉で庶民という意味。大衆的で気軽に食べてほしい、そんな思いのもと店を開いて15年。北京などの北方の味と四川がある南方の味を融合した餃子メニューは現在22個にも及びます。
特におすすめなのが、「魚肉餃子」。どうやってこの形に包んでいるのか、さっぱり見当もつかないスゴ技の餃子。餡には魚の白身。2千年の進化の味はとってもおいしいなと感じるのでした。
食べ方
1両づつ注文し、たくさんの種類の餃子を食べてください。
注文方法
魚肉餃子、鶏汁鍋貼を注文する場合
「魚肉餃子,一两」 (ユィーロウジャオズ、イーリャン)
「鶏汁鍋貼,一两」 (ジージーグオティエ、イーリャン)
基本情報
価格、おすすめ | 鶏汁鍋貼1両5元,魚肉餃子1両4元 |
---|---|
住所 | 中国四川省成都市金堂县钟楼街98—100号 |
住所(英語) | zhōngguó sìchuānshěng chéngdūshì jīntángxiàn zhōnglóujiē 98 — 100 hào |
営業時間 | 8:00 ~ 14:00、17:00 ~ 19:30 |
環境 | 環境は普通。トイレは施設内にあります。 |
その他 | 更新:2013/02/01 成都昭覚寺、五塊石、火車東站バスターミナルから「金堂」行きバスへ乗り一時間。金堂到着後、タクシー又は三輪車で。 |
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