美味しい四川ダック
“手撕鴨” (shǒu sī yā)
500gぐらいの大きさの鴨を使用。秘伝の漢方などの調味料を配合し、鴨を下ごしらえ、5時間置く。専用のオーブンで3時間近く焼いたら完成。注文後、ナイロンの手袋をした手で鴨を引き裂き、一口サイズにしてくれます。濃い香りが食欲をそそり、パリッとした食感がたまらない逸品。
地元の人にきいたおすすめ料理、鴨のロースト「手撕鴨」
成都の烤炉烤鴨店(特製オーブンで鴨を焼く店)は約90%の確率で失敗しています。これだけの失敗率を見る と、成都人はを鴨食べるのが嫌いなのかと思いますが、実は彼らは美味しい鴨料理が大好き!この烤炉烤鴨店はそんな成都人の舌を満たしてくれる数少ないお店の一つです。
開店してから8年。オーナーは改良に改良を重ねてようやく今の手撕鴨にたどりつきました。特製の漢方の材料を使用し、 染み込ませているので、骨まで香りが染みわたっています(骨も食べれます)。パリッとした食感、弾力のがあり柔らかい鴨肉。 脂っこさは全然ありません。伝統的な北京ダックと比較しても遜色ない逸品です。
食べ方
テイクアウト専門店。器に移しそのまま食べれます。
注文方法
鴨は半分、又は丸一匹から購入。
半分買う場合
「手撕鸭,半只」 (shǒu sī yā , bàn zhǐ)一匹買う場合
「手撕鸭,一只」 (shǒu sī yā , bàn zhǐ)
基本情報
価格、おすすめ | 手撕鴨、一羽20元。 |
---|---|
住所 | 四川省成都市龙泉驿区航天菜市场内 |
住所(英語) | sìchuānshěng chéngdūshì lóngquán yìqū hángtiān càishì chǎngnèi |
営業時間 | 9:00 ~ 19:00 |
環境 | テイクアウトのみ。 |
その他 | 更新:2013/02/01 |
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中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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