P7142066
About me
中川正道。四川省公認の四川料理の専門家、麻辣連盟総裁、時色株式会社代表兼デザイナー。2002~2006年まで四川省に滞在、四川料理に魅了される。2012年に単身、四川省へ行き、四川の仲間たちと200店舗の四川料理店を食べ歩き「おいしい四川」サイトをリリース。2014年夏に日本初!四川料理食べ歩きガイドブック「涙を流して口から火をふく、四川料理の旅」を出版。2日間で6.5万人を動員した四川フェス主催。 これまでの活動が実を結び、2018年のマー活、花椒がブームに。「今年の一皿」ではしびれ料理が準グランプリになる。


ツアー2日目:邛崍で朝ごはんの続きし、崇州でラスボス的料理を喰らう

P7142010

洪雅で餃子を平らげてから向かうのはから邛崍(チオンライ)という地方都市へ。こちらヘネシーグループに買収された銘酒「文君」がある街です。
P7142012

邛崃にはいわゆる成都や楽山である串に刺さった鉢鉢鶏(ボーボージオー)ではなく「邛崍鉢鉢鶏」という郷土料理があります。

 

こちらのお店が地元でおいしいということで、テイクアウトの店へ皆で買い付けに行きます。

 

邛崃鉢鉢鶏は特製の濃いラー油ダレと鶏肉を合えた料理です。鶏は身がしっかりとしまり、食感も抜群。ラー油ダレもこれだけでおいしい!

P7142016

邛崍名物の奶湯面と邛崍鉢鉢鶏を合わせて食べる幸せ

鉢鉢鶏をテイクアウトし、歩いて向かうのはこちらも地元で有名な麵屋です。

P7142024

泡菜は自由にとってよく無料。ラー油もかけ放題。この浅漬けのようなキャベツ泡菜を食べると、素朴の味にほっとしますね。

P7142029

いきなり19人の参加者がきて、あたふたする店員さんたち。すべての奶湯面(ナイタンメン)を注文しました。

P7142030

奶湯面とは?

奶湯(ナイタン)の奶(ナイ)は乳製品を指す言葉です。中国語で牛乳=牛奶。バターは奶油。なので、奶湯はバターラーメン、又は隠し味に牛乳を入れているのか?と勘違いしていました。白いし。

実際はバター、牛乳は入っていません。豚骨などをじっくり煮込んで白くなったスープが奶湯です。

P7142039

成都や四川省の各地で食べるのはどちらかというとラー油がドバっとかかった、赤い麺が主流。白い麺を並べてみると随分さわやかな印象になりますね。

P7142040

ベースのスープと麺は同じ。のせる具材を変えて、いろいろな麺を味見します。これは大人数ならではの食べ歩きですね。

P7142041

麺は四川らしくコシがない、ふにゃふにゃ麺。日本のコシがある麺を想像するとちょっとあれだよね!という麺です。でも、これがこちらの食文化なので、おいしくいただきます。

P7142044

みなで麺をシェアするがどんどんスープを吸って膨張する麺。麺の食べ歩きはスピードが命です。

P7142033

お店でも鉢鉢鶏を販売していますが、買ってきた鉢鉢鶏を広げます。皿はお店から提供。この気楽にやってくれ~という店側の態度が毎回素晴らしい!

P7142046

白い麺だけだと飽きるので、棒棒鶏麺という辛い面も注文。瞬殺でなくなり、この画像しかない…

次は崇州へ移動、巨大な蒸し料理でランチ

P7142047

バスで一時間ほど走り、着いたのは崇州郊外の知る人ぞ知るお店。絶対、車じゃないとこれないド田舎にある人気レストランです。

P7142050

坂を上がっていくあるので、中国式の庭園がある古風なレストラン。植物が生き生きしている中でビックランチをします。

P7142051

自家製の泡菜も充実。透明なガラスにつけてある泡菜もうアート作品のような輝きです。

P7142062

ぼくらの料理を朝から仕込んでいる師父(おじさん)。蒸すのにかなりの時間がかかるので、こちらの料理は前日注文必須です。

P7142063

そして、出てきた料理がこちら!!!!!!!!!!!!!!!!

これが今回のツアーのメイン料理の一つです。どれくらい大きいかというと、直径約50~60cmほどあります。サッカーボールの約2.5~3倍の直径です。

P7142066

左下から、牛肉、豚バラ、モツ、豚スペアリブと四種類の巨大な蒸料理。その蒸料理の下にはサツマイモ、ジャガイモと根菜が隠れています。蒸したときにでる肉のうまみをしっかりと受け止めた根菜たち。

真ん中に無造作に置かれたトウモロコシ、長芋、ピーナッツ、里芋・・・と巨大な中国式宴会料理。

P7142068

そんな巨大料理を食べながら、まずは乾杯!!19名で二つほど注文。ちなみにこれで小です。大の場合は果てしなく大きい…

P7142072

蒸し料理だけだと飽きてくるので、回鍋肉の弟分の盐煎肉を注文。葉にんにくと豆瓣醤がからむ四川の定番の味。

P7142073

自家製の腐乳もいただきます。これ一個でお酒が何杯も飲める優れもの。

P7142075

こちらもつけてあるニンニクをつまみに。酸味があり、ニンニク臭さはない一品。

P7142076

こちらも人気の料理。卵と苔(おそらく竹の)のシンプルな炒め物。これお腹いっぱいでも入る不思議な料理。

P7142077

あんなに巨大な料理なのに、カカさんがついつい頼んでしまった自家製の豆花。にがりがガツンと来る味です。

P7142080

どんなに食べても食べても一向に減らない巨大な蒸し料理。これは持ち帰り必須の料理です。

P7142084

最後はみんなで記念撮影。無理言って、中庭に19人の宴席を作ってくれたお店の方たちに感謝。

 

解放感ある場所で食べる四川料理

ランチで食べた場所のように空の下で食べると日差しは強いですが、解放感あり、おいしさも倍増します。植物も多く、中国式の中庭つくりは何かほっとする環境。

そして、もう一つの解放感。それは何でもOKというゆるさ。麺で同じ鉢鉢鶏を提供しているのに他のお店の鉢鉢鶏を持ってきても全然嫌な顔をせず、皿を貸してくれる懐の大きさ。

四川の田舎で感じる解放感は、中国式の広い空間と人のゆるさ。だから、心地いいんですよね。

 

次は崇州の街の郷土料理を2件ハシゴ。食べ歩きはまだまだ続きます!

 

四川料理を愛する仲間募集!四川料理情報を発信する無料メルマガ

四川料理の仲間を募集

【2日で10万人来場!】四川フェス2019 4.20~21

四川フェス2019

東京麻辣ストーリー~しびれる恋の行方

四川省成都からきた留学生「小桃(シャオタオ)」、麻婆豆腐好きの日本人大学生そう太。シャツにラー油がついた···から始まる四川料理恋愛ストーリー!

東京麻辣ストーリー

来場者6.5万人以上!中華一番!極、鈴木亜美さんと激辛コラボ

四川料理フェス

来場者2万人以上!日本初の四川料理の祭典、四川フェス2017

四川料理フェス

麻辣連盟 | 四川料理を愛する仲間たち

四川料理を愛し中華料理が大好き!麻辣党では普段日本で食べられている四川料理ではなく、本場の料理を皆で食べる食事会を中華料理店とコラボして、全国で開催します。食の好奇心に刺激され、まだ見ぬ大陸の味を日本で食しましょう!参加される方は入党ください!

麻辣連盟についてはこちらから

【出版】四川省・成都を中心にした食べ歩き旅行の決定版

涙を流し口から火をふく、四川料理の旅 (KanKanTrip)
中川 正道 張 勇
書肆侃侃房 (2014-08-25)
売り上げランキング: 30,730

SNSでも発信しています!

おいしい四川公式ページ

最新四川料理場はツイッターにて!

取材してきた四川料理画像を公開中

ご案内

人気記事まとめ

  1. 日本炒飯協会がオススメ!横浜で食べてほしいチャーハンベスト5
  2. 成都旅行が初めての方!絶対食べるべき5つの四川料理
  3. 次世代の四川料理!麻辣刀削麺マニアおすすめの3店舗
  4. 四川でよく食べるお馴染みの川魚ベスト10
  5. 一度は行ってみたい!本店「陳麻婆豆腐」100年以上の老舗

おいしい四川運営者について

辛い料理と食べ歩きを愛している方に、日本にはない本場の料理を食べるチャンスを提供する「四川料理の専門家・麻辣連盟総裁」の中川正道です
お気軽に友達申請ください。申請時は一言お願いします! facebookを見る


世界を遊び場に仕事をつくる

中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
四川料理マニアたちがつくる四川料理の祭典「四川フェス」主催。過去動員数累計20万人。四川料理、しびれ、麻辣、マー活ブームに火をつけ中華業界を盛り上げる。