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About me
中川正道。四川省公認の四川料理の専門家、麻辣連盟総裁、時色株式会社代表兼デザイナー。2002~2006年まで四川省に滞在、四川料理に魅了される。2012年に単身、四川省へ行き、四川の仲間たちと200店舗の四川料理店を食べ歩き「おいしい四川」サイトをリリース。2014年夏に日本初!四川料理食べ歩きガイドブック「涙を流して口から火をふく、四川料理の旅」を出版。2日間で6.5万人を動員した四川フェス主催。 これまでの活動が実を結び、2018年のマー活、花椒がブームに。「今年の一皿」ではしびれ料理が準グランプリになる。


 

総参加者50名以上、基本は1日6食の四川料理食べ歩き

第五弾四川料理超食べ歩きツアーを終えて、一ヶ月が経ちました。大型バスを貸切って、総勢20名で行う四川料理の食べ歩きツアーは今回で2017年から今回で5回目の開催になります。

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参加するのは生粋の食べ歩き好きで麻辣好きな方たち。又は四川料理、中国料理をつくる料理人。日本全国から集結し、時には中国駐在の方も参加されます。総参加者50名以上。基本は1日6食、こんなに食べ歩くツアーは世界広しといえども、ぼくらのツアーしかないのではと。

 

次の10月18日~23日で行う食べ歩きは、これまでの集大成として、企画しています。過去最大の食べ歩きになります。食べることが好きな仲間たちと一緒に誰からのも制限もうけずに、胃袋がはちきれるほど自由に食べるという贅沢な体験です。

 

では、一体どんな食べ歩きをしているのか?

イメージできるように7月に行った第五弾「旬の麻辣、藤椒を収穫し名物料理を食す」のレポートをご紹介します。

 

朝ごはんは陸鴻興焼売の楽山焼売(成都市)

ホテルからバスで移動し、まずは朝ごはんとして、食べにいったのが楽山名物の焼売です。

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四川でおいしいお店を探す時に重要なのはネットではなく、足を使うこと。自転車やバスで移動中、たまたま通りかかった路地に、おいしそうな空気感を醸し出いしてるお店をかぎ分けます。そして、そのお店の評価をネットで検索。実食して確認する。

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いきなり18名の外国人がきてもお店の方々は何気ない顔で対応する。成都人の懐の深さはさすがです!

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こちらのお店は焼売が売り。楽山から成都へ進出してきたお店です。

 

朝ごはんなのですが、みなに焼売をつまみにビールを飲みますか?と聞くと「飲みます!」ということで、隣の商店へ行きビールを購入。

 

焼売が蒸し上がる前にビールで乾杯という素晴らしい朝ごはんから食べ歩きのスタートです。

 

ビールは中国で最大の販売数を誇る四川の雪花ビール。このビールを飲むと青島ビールが濃く感じるという…素晴らしく薄いビールです。

アルコールも3%以下なので、どれだけ飲んでもなかなか酔わないのもいいですね。ツアーは食べ放題で飲み放題、好きだけ飲みまくります。

 

足りなければ、どんどん注文します。ただ胃袋の容量マネージメントは自己責任で。

先ず出てきたのがこちら昆布を細切りにした「带丝湯(ダイスータン)」。シンプルなスープを回し飲みし、焼売が蒸し上がるのを待ちます。

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今回は数種類の焼売と蒸し餃子を注文。木の蒸篭に蒸し上がった楽山焼売はこんな感じです。

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楽山の焼売は餡は少なく、皮がビラビラした独特な焼売です。日本人のぼくらがイメージする焼売は崎陽軒の餡がどっしりとした焼売。こういう焼売もアリだよね!と食文化の多様性を感じてもらえればうれしいです。

 

朝ごはん2回目、老鴨湯と紅烧牛肉を食べる(新津)

成都で朝ごはんを食べたら、次はバスで移動です。高速道路で1時間、2回目の朝ごはんを間髪入れず食べます(笑)。

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向かったのは成都市郊外の新津の郊外。絶対こんなところ一人じゃこないよね!というロケーションです。

 

郊外の農村へ行き、リラックスしておいしいものを食べて遊ぶことを「農家楽(ノンジャラー)」と言います。

 

農家楽の料理は大きくて、素朴でどこかほっこりします。ご飯を食べたら、麻雀をして、ゆっくりと過ごす休日。都会で疲れた成都人の憩いの場所です。

 

 

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天気がよかったので、緑のテラス席で2回目の朝ごはんを食べます。気の木陰で涼しんで食べる、解放感があり、おしいさも倍増です。

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こちらの名物は煮込料理。看板メニューの一つは老鴨湯(ラオヤータン)。こちらの家鴨は2年間飼育したものを使用しています。だからとにかく大きくと身がしっかりしています。

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老鴨湯は大量の昆布と一緒に4時間煮込みます。前日から連絡して、2匹ほど煮込んでもらいました。

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家鴨を丸ごと入れて、出汁がしっかり出たスープ。味つけは何もしていません。とにかくじっくりと煮込むだけ。なので、塩を自分で入れて食べます。これがなんとも言えないおいしさでした。家鴨を全体をおいしく食べる、そんな感じです。

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家鴨の身は臭みもなく、ほろほろ。体にもいい中国的なスープです。これも実は立派な四川料理の一つです。辛いだけが四川料理ではありません。

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老鴨湯以外に家庭料理を作ってもらいました。こちらは田舎っぽい回鍋肉。

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定番の旬の青野菜のいためもの。シンプルに炒めてもらいます。

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こちらお店のサービスで出てきた料理。じゃがいもとインゲン豆の煮込み。こういう田舎料理を食べるとホッとします。

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そして、今回のツアーでもベスト3にはいるおいしさだった。紅烧牛肉(ホンシャオニュウロウ)。牛肉と大根の豆瓣醤煮込みです。牛肉と豆瓣醤の旨味が大根にしみこみ絶品でした。ご飯の上にバウンドしたら、もう最高においしかったです!

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ご飯は四川流の木のおひつ。パサパサのごはんが豆瓣醤の汁にしみこむと劇的においしくなります!

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食を軸にしたコミュニケーション

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最後に老鴨湯のオーナーを真ん中に記念撮影。新津という街は普通の観光ではまず行きない場所。このレストランは四川料理ガイドのカカさんが見つけてきてくれました。

おいしい料理を食べて、地元の人たちに「おいしいかったです!」とコメントを言い、仲良くなる。この素朴な自然な民間交流はなんか心地いいですよね。

 

ぼくらが企画する四川料理の食べ歩きは胃袋も満たしますが、実は一番満たされるのは心かもしれません。そんな食べ歩きツアーです。

 

次はお昼ご飯へと続きます!

 

写真提供:Nishi Asami

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世界を遊び場に仕事をつくる

中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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