【金堂】女儿食堂 | 愛される金堂の老舗
“油茶” ヨウチャー
小麦粉に各調味料、油をいれ水で溶かした伝統的な料理“三合泥” サンハァーニ
糯米、大豆、ナッツ類等をすりつぶし炒めた伝統的なスイーツ
伝統の味を手作りで!油茶、三合泥がおいしい
一緒に取材をしている友人が急遽、仕事で金堂に行くということになり、一週間ほど時間ができました。金堂は成都からバスで一時間の隣町。特に観光するとこ もない、どこにでもある地方都市。しかし、そういうところにおいしい料理、店は存在する、そんな直感に従い取材をしてみることに。
調べてみると金堂で一番有名な店は「女儿食堂」という変わった名前の店。女儿というのは女の子こと。話しうかがうと創業は古く1953年。「当時はみんな若い女の子ばっかりが働いていたのよ」と時代ととも年を重ねたおばちゃんが教えてくれました。
この店のおすすめは昔ながらの小さな名物料理が食べれること。特においしかったのが「三合泥」。成都のスーパーではたまに見かけますが、実際に注文受け てからから作る、出来立てアツアツの三合泥は初めて食べました。ナッツ、クルミ、ミカンの皮などのいい香りが今でも記憶に残っています。子供から大人まで 長年、金堂県民に愛され続けている食堂でした。
食べ方
量は少ないので、たくさん注文して食べましょう。
注文方法
三合泥、油茶を注文する場合
「三合泥,一份」 (サンハーニ、イーフェン)
「油茶,一份」 (ヨーチャー、イーフェン)
基本情報
価格、おすすめ | 三合泥6元、油茶4元、全蛋面5元 |
---|---|
住所 | 四川省成都市金堂县文化街297号 |
住所(英語) | sìchuānshěng chéngdūshì jīntángxiàn wénhuàjiē 297 hào |
営業時間 | 7:00 ~ 21:00 |
環境 | お店は小さい |
その他 | 更新:2013/02/01
成都昭覚寺、五塊石、火車東站バスターミナルから「金堂」行きバスへ乗り一時間。金堂到着後、タクシー又は三輪車で。 |
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中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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