
【楽山】号子糍粑 | 受け継がれた古い飲食文化
“号子糍粑” (hàozi cíbā)
お餅を黄な粉であえ黒蜜で食べるスイーツ。
四川で食べるスイーツ黒蜜きなこ餅!
糍粑(cíbā)とはお餅のこと。このお餅の特徴は柔らかく、甘く、香りがいいということ。
伝統的な工程は材料を選ぶとこからスタートし、さらす、濾す、蒸す、たたくという工程を経てようやく号子糍粑が出来上がります。
号子とは辞書でひくと「大勢で働くときの仕事うたや掛け声」。きっと大勢でお餅をつき作った料理だと察します。悠久の歴史を感じ、楽山の伝統的スイーツを食べてみてください。
食べ方
爪楊枝で黒蜜をからめて食べてください。
注文方法
店員さんに欲しい数だけいってください。
号子糍粑を一つ欲しい場合、
「号子糍粑,一个」 (hàozi cíbā , yīgè)
基本情報
価格、おすすめ | 号子糍粑、一椀5元。 |
---|---|
住所 | 四川省乐山市嘉州食府附近 |
住所(英語) | sìchuānshěng lèshānshì jiāzhōu shífǔ fùjìn |
営業時間 | 9:00 ~ 18:00 |
環境 | 観光地の屋台 |
その他 | 更新:2013/02/01
新南バスターミナルから、楽山へ。楽山到着後、三輪車、又はタクシーで向かう。 |
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